葬儀と故人への死化粧

通夜や葬儀の前に、故人に死装束を着せたり、死化粧を施します。

これも葬儀のなかの大切な儀式の一つなので、遺族が手伝ってあげたいものです。できれば、そこに居合わせた人全員で手伝ってあげられると良いです。死化粧は、死装束を着せ終わったら施します。男性の場合は、ヒゲを剃って髪をとかして整えます。女性は髪を整えて、ファンデーション、頬紅、口紅、などを使って化粧します。爪が伸びている場合には切ります。死化粧は、たいていは病院のスタッフや葬儀社が行ってくれます。

最近では看護師がエンゼルメイクの勉強をしています。業者が行ってくれますが、できれば家族も手伝うと良いです。故人が愛用していた化粧品があれば、それを使いたいということを伝えましょう。病気などであまりにも風貌が変わっていたり、やつれている場合には、業者が風貌を整える特殊なメイクを施してくれます。頬がやつれいてる場合には、脱脂綿を口に含ませることもあります。

死後2時間すると死後硬直が始まって、風貌が変えにくくなります。そうなると素人の手には負えないので、業者の手を借りる必要があります。葬儀社では、オプションでより丁寧な処置を施してくれるサービスも行っています。そのままではあまりにも可哀想な姿なので、綺麗に整えてあげたい場合に利用すると良いでしょう。また、火葬場に空きがなくてしばらく安置しなければいけない時などにエンバーミングという処置を施すこともあります。

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